文章をブロックに見立てて書いてみる


レゴブロック

つまり「段落」を作ること。

文章を書くときのコツ。
数行を「ひとかたまり」にする感覚を身に付けると、
執筆や企画仕事で役立ちます。なにより読者が読みやすい。
ウチのメルマガでは、数行→3行空き→数行のリズムで書いてます。

これはネットならではの表現方法で、メリットです。
何故って、書籍や冊子は紙面が限られているから、
好き勝手に間隔を空けられないんですよ。
ページ数=原価 ですから。

言葉のブロックを作る手法は、企画仕事で役立ちます。
「編集」の概念があるからです。
先日紹介した弊社のCM動画ですけど、あれは先に文章ありきです。
まずはメッセージの内容を考えないと、お話にならない。
シナリオを打ち出した時の、実際の画像がこれです。

シナリオ

テキストのカタマリ



シナリオが整ったら文章のかたまり毎に場面を作っていきます。
文章と対になるコンテはこちら。

コンテ

ほとんど暗号。本人にしか分からない。



A4用紙を重ねて二つ折りしています。見辛くてすいません。
人様に提案しないコンテなんて、こんなものです。

【実際の動画】



で、実際に動画を作る作業では、
全体のテンポを考えて、言葉のブロックを入れ替えたり、
場合によっては丸ごと削除するわけです。
これが、編集作業。

言葉のかたまりにはそれぞれ、独立した役割を持たせます。
「注目させる」「説得する」「証明する」等々。
例えば、意味のない言葉遊びのブロックでも、
それに何らかの役割があるなら、入れてもいいですよ。

作品の構成って、究極のところ起承転結や、起転結でしょう。
昨今の漫画やドラマは「起・転・転・転・転・結」とか。
構成の枠組みに、仕事をするブロックを割り当てていくわけです。
これは、商業コピーでも同じですね。
あらかじめ順当なフォーマットがあって、
そこに意味のある文章のブロックをはめ込んでいくわけです。

まあ、最初はそんな込み入ったことは考えなくてもいいです。
文章をカタマリとして認識して、書くことを覚えてしまえば、
それまでに無かった「編集」の概念が得られます。
これは、大きな進歩ですよ。

長文が苦手でも、数行の文章なら、なんとかひり出せるものです。
それを繰り返していると、いつの間にか長文になります。
これって大事というか、本質です。
最初から長い文章を書いても、読みにくいだけです。
短い文章をつなげて長くなるなら、読みやすいです。

で、流れに乗って書いていると、
最初の方の文章が結構無駄だったりするんですよね。
まったく本題に触れていないとか、ザラです。
これらをごっそりと削ります。
ちなみに今日の記事は、余分な前振りが500文字くらいありました。

(‘-’)

最初から大作を意識するのはナンセンスです。
プレゼンも企画も執筆も、たぶん多くの仕事も同じです。
慣れてないのに、いきなり「おおごと」に挑戦してどうするんですか。
刻んで出して、回数を増やせばいいんですよ。

(‘o’)

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