クールジャパン メモ


クールジャパン

クール・ジャパン

テレビゲーム好き&アニメ好きの森内なので、
偏った視点です。ご了承ください。

クールジャパンという言葉に僕は違和感があります。
まず、自国の文化を「クール」と呼ぶセンスはどうなんだ、と。
YouTubeの再生回数を自作自演する某国と、
似たようなメンタリティにならないか心配ではあります。
(気になる人は調べてみよう)

アイキャッチ画像より文字起こし、日本のコンテンツ輸出額です。
ゲーム 5064億円(95.2%)
放送番組 92.5億円(1.7%)
アニメ 82.2億円(1.5%)
映画 52.2億円(1.0%)
音楽 26.4億円(0.5%)

この数字を知らず、浮かれ気味に「クール・ジャパン!」とか。
音楽の輸出がわずか0.5%というのは、
知らない人にとって軽い驚きがあるでしょう。
つまり、音楽も映画も、アニメ以下の評価です。
何故って?世界で戦える品質じゃないからですよ。

驚くのはゲーム市場の輸出額です。
日本の輸出コンテンツの「ほぼ全て」と言っても良いレベル。
何故って?世界で戦える品質だからですよ。

ポケモンがあるじゃないですか。ポケモン。
黄色いネズミのピカチューが子供にお馴染みのアレです。
(実は僕はプレイしたことが無いのですけど)
あの市場規模って、国内約1.8兆円、海外約2.2兆円、
世界累計で約4兆円の市場規模です。
市場規模って言葉使ってますけど、
作品単体(シリーズと関連)の売上ですからね。
市場と呼んでいいものだろうか。

ちなみに、今月の12日に発売されたポケモンの最新作は、
2日間で世界400万本を販売したそうです。
何処のバブル世界じゃろうか。

この数字を見ると、日本のコンテンツ輸出政策に、
テレビゲーム業界が関与してもよさそうですが、そうはならない。
何故か、握手券付きのCDで山ほどのゴミを出す手法の発明者が、
クールジャパンの旗振り役です。
http://matome.naver.jp/odai/2133899386934952701

別に、ウチの稼業とは関係はありませんし、
たんなる趣味の考察に過ぎませんが、
日本の恥を意気揚々と世界に売り込むのは、遠慮して頂きたいな、と。

(‘-’)

19世紀のジャポニズムで、
日本は頑張って海外受けする美術品を輸出しましたけど、
「なんでも鑑定団」を見るかぎり、
ジャポニズムに乗って輸出受けを狙った美術品って、
現代ではあまり評価されていないようです。
ゴッホに影響を与える等、確かにジャポニズムは意味がありましたが、
2010年台の日本は、コンテンツ分野においても、
一過性の物珍しさより、本質的な価値を供給する立場であってほしい、
と思う次第です。

(‘o’)

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