卸値の認識


半額シール

安くする理由

弊社は、ホームページやDM経由のエンドユーザー様以外に、
広告や液晶看板の代理店様とお取引があります。
これら中間業者との取引では、おおむね「卸値」が使われますが、
卸値の根拠を認識しておくと、両者の関係に役立つかもしれません。

なぜ、割引き販売するのでしょうか?

「沢山発注してるからいいだろぉー?」
という具合に、得意先だから値引きという認識は、あまり適切ではない。
次の発注の保障なんて無いからです。
同じく、単なるお友達価格での割引も、根拠としては弱いですね。
友達付き合いがなくなったら、値上げするのですか?

当然な理由が他にあります。
ウチのようなSOHOであれば、「営業コスト」です。

仕事を一件取るための、労力やお金を計算してみてください。
営業マンの居る会社なら、人件費から割り出せますし、
DMやGoogleアドワーズを使っている会社も、具体的な数字が計算できます。
業態にもよりますが、結構激しいです。

代理店など中間業者からの発注は、この営業コストが掛かりません。
顧客へのアプローチも折衝も、あちらがやってますからね。
しかも、通常はこちらが触れることも無い地域や企業から、仕事を持ってくる。
先日、沖縄の飲食店の動画を作りましたけど、ウチが想定していなかった商圏ですよ。
ありがたいことじゃないですか。

エンドユーザーへの販売で当然掛かるであろう営業コストや、
通常は巡りあわせの無い仕事の経験値や実績。
これらを卸値という形で、中間業者に還元するわけです。
これって不自然ですかね?僕は悪くない取引に見えますけど。
この背景を認識していれば、
仕事をご依頼くださる中間業者に、自然な感謝があってもいいでしょう。
都度の対応にも心が込もるってもんです。

ただ、それでもエンドユーザー様との直接取引が有利です。
直接顧客とつながると、後の営業ができますからね。
下請けで顧客に直接アプローチするのは不義理もいいとこですが、
まれにやらかす業者が居るようです。筋は通しましょうね。

(‘-’)

搾取云々で不満を募らせるまえに、営業コストを計算してみましょう。
明らかに自前のコストが下回るなら、交渉の余地がありますし、
気に入らなければ、販路を開拓すればいいのですから。

(‘o’)

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