屈辱はチャンス


悔しい

その憤りは、見込み客を引き込むドラマの始まりに相応しい。photo by kennymatic

人は嘲笑されるのが嫌いです。
誰だって自尊心がありますからね。
自己の屈辱的な経験は、
マーケティングのネタとして、結構使えます。
転んでも、ただでは起きぬ精神で。

・同窓会で気の毒な顔をされた
・合コンで全然相手にされなかった
・金融機関から屈辱的な扱いを受けた
・後輩にバカにされた
・家族を侮辱された
・理不尽な理由で謝罪する羽目になった
・子供の前で恥をかかされた

あなたが屈辱的な経験を持っているのであれば、
それは、裏返せば「共感」を得る体験です。
これをテコにして販促を展開すると、
当事者同士の親近感から、見込み客に信用されやすくなります。
あなた自身の体験ですから、オリジナリティがありますし、
しかも、屈辱的なエピソードほど自分は良く覚えている。
詳細で感情を込めた文章ってのはつまり、
読み物(コピー)としても質が高いのです。

自分のトラウマをほじくり返して書く文章は、
ターゲットのトラウマも刺激します。
しかし、単に書くだけだと意味が無いですよ。
そのトラウマを克服・解消できた「解決策」とセットじゃないとね。
その解決策が、あなたの扱う商品なわけです。

『私は○○で屈辱的な経験をした。
 しかし□□のおかげで、今は△△になった!』
ダイエットや美容系、筋トレ系の商品でありそうじゃないですか。
屈辱を受けた主人公が大逆転する展開は、
痛快さを感じるお話のパターンなのです。
テレビドラマの半沢直樹とか、そんな感じでしょう。
(僕はまだ観てないので、話は振らないように)

「人は馬鹿にされるのが嫌だ」と言うと、
なんだか薄っぺらい印象を持つ人も居るでしょう。
であれば、こう表現してみます。
「人は、愛する人の名誉や尊厳を守りたいと思う」
これも、動機としては同じようなものです。
・家族の名誉
・組織やコミュニティの名誉
・仕事や趣味の名誉
・自分の名誉
これを守るために命のやりとりが普通にありますからね。
屈辱や名誉は、人の心を動かす強力なスイッチでして、
これにリーチするのが、自身の屈辱的な体験です。
経験者にはそれを語る資格があります。

(‘-’)

現在不如意な暮らしや生き方をしている人ほど、
反転させて大きな振り幅があるわけです。
屈辱をバネにできるかは本人の取り組み次第。
ダメな場所から愚痴を発信しても始まりませんが、
武器に変わる要素は誰もが持っています。お忘れなく。

(‘o’)

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