需要に応える広告


ルール

検証済みのルールは沢山ありますけど、そもそもオファーが的外れなら意味は無いわけで。

広告の仕事は、まずもって読み手の感情を刺激することです。
このルールを踏まえていないと、とんちんかんな広告ができあがります。

・ひたすら自社商品の良いところをアピールしたり
・専門用語を羅列したマニアックな説明をしたり
・価格の優位性を声高に語ったり

これを読んでも、見込み客は感情を動かしません。
なので、これらをメインテーマにしてはいけない。
広告で何が大事って、まずは……

・あなたの商品が必要だと感じてもらう

ことですよ。値段も仕様もその後の説明です。
どうしたら感情が動くのか?
どうしたら必要と感じてもらえるのか?
答えは、見込み客の抱える問題を指摘したり、
問題解決を約束することです。

歯医者なら、
「歯が痛い?分かりました、すぐに治します」
「歯が痛い?そのままにすると、顎の骨まで溶けますよ」
からはじまるわけです。
歯痛に悩んでいる患者に、医者がそんなアプローチをした時、
その患者は「ちょっとまって、他と比較するから」と言うでしょうか?
居るでしょうけど、あまり多く無いと思いますよ。
感情が揺れて、問題解決を急いでいるのですから。

生協の配達時代、僕が腰を壊して悶絶していた時、
選んだ医者は「一番近所」のカイロプラティックでした。
他の選択肢なんて頭に浮かびませんでした。
ネットでちくちく探す気にもならず、
激痛を堪えながら知っている場所に転がり込んだのです。
(仕事は毎日ありますからね)
その後もしばらく通っていましたから、それなりの金額を使いました。
このカイロプラクターは、僕に何の営業もしていませんでした。

適切なターゲットに適切な提案して、結果を約束すれば、
その時点で話がまとまることもあるのです。
なので、需要のある人にメッセージを届けるのが大事です。
あるいは、そんな人達を集める。
地方の健康器具のイベントで、お年寄りを集めてるでしょう。

SEO対策を計測するサービスがあります。
「ウチのホームページって、検索エンジン的に見てどうなのかな………」
と気になった人が、サービスのページにURLを打ち込んでみるのです。
勿論、地力で検索してそのサービスまで辿り付きます。
その結果、大抵ボロクソの評価が返ってきます。
で、ややへこんだ見込み客に対して、
SEO対策サービスの購入案内が示されるわけです。
サービスを導入する可能性のある見込み客に、
しかるべき情報で感情を揺さぶり、解決策を提示する。
このプロセスが全自動です。すばらしい。

(‘-’)

購入に至る流れを理解せずに、
・チラシはカラーの方が成約率が高いとか
・チラシは厚手の紙の方が成約率が高いとか
・DMは透明封筒が良いとか
まあ、色々なテクニックがありますけど、
これらの枝葉にとらわれるのは、ちょっと勿体無いですね。
テクニックは効果があります。これは、統計学的な裏付けがあります。
でも、需要に応えていないメッセージを書き出す時点で、
最初から間違えているわけです。気をつけましょう。

(‘o’)

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