当事者は普通ではない


秋葉原

需要で頭がパンパンになると、明らかに通常の思考や行動でなくなる。買ってしまうのだ。by Richard, enjoy my life!

人は、第三者から見たら「ウソだろ」と言うくらいに、
バカな行動をすることがあります。
たとえば性風俗産業は、滑稽な企画や広告であふれていますが、
性欲が溜まった状態だと、そんな滑稽な広告に引っかかる。

数年前、ある同僚社員が有料の電話サービスで、
結構な借金を抱えてトラブルになっていたようでした。
詳細は知りませんが、性風俗系の商品だったようです。
はたから見たら「バカじゃないの」で終わる話ですが、
ムラムラしちゃってる当事者は、やってしまうのです。

数年前、出会い系のメール交換サービスを使ったことがあります。
一時間足らずのメール交換で、7千円吹っ飛びました。
冷静になってログを見れば、どう考えてもサクラ(男)なわけです。
何故、こんなくだらない商品に引っかかったのだ………orz。

これまた数年前。
身内の賭事で「禁欲レース」をやったことがあります。
下品で申し訳ないですが、要するに射精禁止のガマン大会です。
結局僕はレースに勝って、現金をゲットしたわけですが、
禁欲期間は1ヶ月間に及びました。
1ヶ月の禁欲生活は森内をどのような状態にしたか?

ある用事で秋葉原に行ったときは、
路上のメイドを完全に不審者の視線で眺めてました。
自然と、メイドの尻に視線が行くわけです。
仕事では度重なるミスで「お前はおかしい」と指摘されましたし、
普段は縁の無い風俗情報誌を購入して悶々としていました。
「レースに勝ったらどうしてくれようか……?」
勝利後の森内の行動は流石に割愛しますが、つまるところ「普通ではない」。
普段とは縁のない判断・決断をしてしまう。
当事者とは、そんなものです。

解決したい問題を強く感じている時、その人は普段の状態ではありません。
判断力が低下していると言えるし、価値観が普段と異なっている、とも言えます。
ともあれ、問題を解決したい気持ちが頭を占めているので、
解決策に対して無防備になる傾向があります。

あの、今日は僕の性癖暴露が目的じゃないですからね。
これはマーケティングの話ですよ。

はたから見たら手垢の付いたアプローチが、
今でも相応の成果を上げる背景が、これです。
問題解決で頭がいっぱいの人に対しては、
かつて無い革新的なアピールに腐心する必要が無い。
既に成果の出ているテンプレートで解決案を提示すれば、
ターゲットの行動を促すことができます。
もちろん、信用等の比較要素はありますが。

(‘-’)

広告販促は、「当事者」に向けてメッセージを発信する仕事です。
冷静な第三者の視点も意見も関係無いのです。
そのお誘いが適切であれば、当事者は興味を持ちます。
・適切なメッセージを作る
・適切な人にメッセージを送る
この2点を抑える必要があります。
特に、メッセージの宛先を間違えるとどうにもなりません。
風俗帰りで仏の境地の森内に、ピンクチラシを渡しても無駄なのです。
誰にオファーするのが効果的か、よく考える必要があります。
どうやって探しますか?どうやって届けますか?

(‘o’)

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