需要を抑える言葉


ヘッドライン

本文に至るまでに段階的に選別される。

DMもチラシもホームページも著書も共通で、
一番大事な情報は「タイトル(ヘッドライン)」です。
その次に大事なのは「見出し」です。
本文の優先度は、それよもずーっと後です。
にも関わらず、タイトルと見出しを考える時間は、
本文を書く作業よりもずっと少ない傾向にある。

優先順位を間違えたまま作業しませんように。
気の利いたタイトルや見出しを考えたなら、
その広告は8割成功しています。

見込み客は(つまりあなたや僕も含まれる)
まずタイトルを見て、情報の要不要を判断します。
その次は見出しを見て、要不要を判断します。
そこまで見て「自分にとって必要な情報」と判断したのであれば、
少々下手くそな本文でも、ちゃんと読みます。

広告の文章が文学者でなくても書けるのは、
本文においては、高い技術が求められていないからです。
要するに、見出しの説明文ですから。
ついでに言うと、ビジネス系の著書だって同じです。
ちゃんと読める日本語であれば、売り物になります。

タイトルと見出しの出来次第で、
売り手と見込み客の立ち位置が変わります。
本当に見込み客にとって必要な情報を提供していれば、
「どうすればこの商品が買えますか?」
と問い合わせていただける。
そんなポジションを、どの事業者も欲していますが、
「買ってください!」
とお願いするだけの事業者には、決して手に入らない。
そんな広告を作っている事業者は反省した方が良いです。

「売れる文章の書き方」
なんて教材があったとしても、それは曖昧に過ぎます。
具体的には、
「見込み客の抱える問題をピンポイントで指摘して、
解決を約束もしくは示唆するタイトルと見出しの書き方」
です。

薬事法で「治る」という言葉は規制されています。
何故規制されているのかと言えば、強力過ぎる言葉だからです。
言葉の必殺技ですね。
病や怪我やコンプレックスに悩んでいる人にとって、
「治る」という言葉は催眠状態に陥らせる力がある。
この規制の現実を踏まえるだけで、
需要をピンポイントで抑えることが、どれほど強力か分かります。

(‘-’)

僕たちが何かしらの商品をアピールする時には、
薬事法が規制するように、効能を謳うのが大事です。
見込み客は、あなたのポエムが読みたいわけじゃないのです。
あなたの思想にも興味はありません。
自分の抱える問題を単に解決したいのです。

(‘o’)

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