看板通りの仕事をしよう


なにこの本…

記述不足どころか、法務局で否定された間違った記述すらある。酷い仕事だ。

先日の記事で宣言した通り、
合同会社設立に向けて作業中です。
社名はちょっと悩ましかったのですが、
結局「マンガード合同会社」にしました。

定款(ていかん)を決めてー
資本金入金用の口座を作ってー
会社用の実印を発注してー
諸々の書類を作ってー
ここ数日ガチャガチャやってたおかげで、概ね書類も揃いまして、
7月初旬には法務局に申請に行きたいなぁ…という塩梅です。
法人登記後も手続きの山です、うぁぁ…。

腹の立つ出来事がひとつありました。
合同会社の作り方についての本を購入したのですが、
「必要な手続きを全て説明していない」。

———————————
【登記申請に必要な書類】
・設立登記申請書
・登記すべき事項(OCR用紙)
・定款
・出資者の払込証明書
・出資者全員の印鑑証明書
・印鑑届書 など
(原文ママ)
——————————–

「など」……?
「など」ってなんじゃい。
この本を読むだけで合同会社が作れる触れ込みなのに、
肝心の登記申請の情報が欠けている。
そのくせ、合同会社の特長とメリット…みたいな項には、
余計なくらいページを割いています。
結局、ネットから関連の情報を引っ張って書式を整えました。
僕も著者のはしくれだから言いますけどね。ひどい仕事です。

本を書くという仕事は、多くのノウハウや情報を、
取捨選別する作業でもあります。
全部まるごと載せれば、かなり分厚い本になりますし、
読者は都度辞典を求めているわけでもない。
書籍は概ねのページ数や価格が決まっていて、
その枠内に情報を収めるように書きます。
僕が出版した時も、最初に書いた原稿を削っていますし、
この夏に出版するコンサルタントの弓削さんも、
編集時に原稿を削っている旨書いていらしゃいますね。
http://ameblo.jp/hansoku555/entry-11554483515.html

(‘-’)

仕事の枝葉を切るのはアリな発想です。
顧客と同意の上であるなら、
引き算の発想は新しい価値を生む場合があります。
でも、提供する価値の本質……屋台骨を傷つけてはいけない。
自分で調べろ、と言い放つも同然のガイド本とか。
安いけれど、事故の確率がちょっぴり上がる高速バスとか。
安くて旨いけれど、食中毒になる確率がちょっぴり上がる焼肉屋とか。
「そうと知ってたら買わないよ」
という仕事を、しれっとやる事業者が居ます。
悪意が無くても、結果的に嘘つき業者になるのがポイントです。
反面教師の事例から学びましょう。

(‘o’)

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