事業主の労働時間


タイムカード

ナンセンスの塊で必要悪でもあるタイムカード。これで管理されている間は、自分が差し替え可能なユニットであることを自覚する方がいい。photo by frankh

友人とチャットしていて改めて感じたのですが、
事業主の労働時間はやっぱり社員と違います。
週50時間以上働いてる?と言われても、正直困る。
計算しにくい、言いにくい。
沢山働いているから?逆です、労働時間が短いから。

アフィリエイトビジネスの宣伝で、
「1日の労働時間が短く自由に時間を使える」という文句があります。
1日1時間労働で、あとは人生をエンジョイ!みたいな。
あれ、胡散臭い話に思えるでしょうけど、一面では真実です。
収入を得る直接的な時間は、拘束時間と異なる。
従業員の賃金は拘束時間に掛けられます。
事業主にはこの概念が当てはまらない。

事業主にとって、生産の無い時間は労働時間ではない。
拘束されていないから。
僕の場合ホームページが主な営業窓口で、
商品が気になる見込み客は、僕の携帯に電話を掛けてきます。
「デジタルサイネージが欲しい!」
とありがたくも僕に電話が掛かり、機材のみを販売する場合。
最初のアクセスから売上を得るまでの、
僕の「事務の時間」はいかほどだろうか?
メールや電話応対で、トータル1~2時間です。(何日かに分けて)
成約が取れれば、その日は上機嫌で飲んでいてもいい。

ウチの場合、仮に1週間、映像制作や機材販売が集中すれば、
その月の残りの3週間は遊んで暮らせます。
仕事の密度と売上・利益の関係って、実際そんなものです。

もっとも、前提には投資しています。
例えばウチのホームページは、全部僕の手作りですけど、
一週間やそこらで作れる情報量ではないつもりです。
http://www.digitalsignage-kure.jp/
来訪者は、そのサイトで有意義な情報を得るほどに、
事業主を信用する傾向があります。
そして、真剣な人ほど、サイトをよく見る。
調べるだけ調べて、アマゾンあたりで在庫を探す人も居ますけど、
そもそもそんな人は相手にしても仕方が無い。
事業者の信用を見極めようとする慎重な見込み客ほど、
やるべき事をやれば望ましい顧客になります。
浮ついた客を一生懸命釣るより手堅いですよ。

で、僕の労働時間ですが、
日曜日に電話が掛かって来ることもあります。
移動中やトイレ・シャワーの最中でも掛かってきます。
出れない時は出ませんが、出れる時は出ます。
仕事の話であれば、そこから稼ぐための時間がはじまる。
「日曜なのに仕事かよ」とは微塵も考えない。
サラリーマン基準で言えば、僕は普段大して働いていないのです。
稼ぐ時間は張り切って働きますよ。

(‘-’)

成約の瞬間、代金が振り込まれた瞬間、お金を手にした瞬間。
事業には生々しいポイントがあり、
そのポイントに向けて仕事は進みます。
サイト作りや見積もりのテンプレ作りなど、
あらゆる仕込みはこのポイントに向けたもの。
このポイントを意識せずに仕事をして、
評価を期待している間は、サラリーマンマインドということです。
事業主になってもそのままでは、ちょっとヤバいでしょうね。

(‘o’)

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