粗利についてのメモ


粗利

とにかく粗利、粗利が欲しい。さて、どうすればいい?

粗利についてのメモ。
僕が「メモ」と表現している時には、
何時にも増してボンヤリ書いてますので、
その辺ご承知いただけると助かります。


■復習 粗利(アラリ)とは何か

利益のことです。
「売上総利益」とも言いますが、現場では粗利で通ります。
一つの商品を販売するために掛かった原価を、
販売価格から差っ引いた利益が粗利です。

商品の売上-売上の原価=粗利

原価は商品の仕入額のこと。
販売に関係の無い仕入れは算入しません。
例えば、50円で10個キャンディーを仕入れて、
1日で100円で3個販売すれば、
その日の売上は300円、売上原価は150円、粗利は150円。
残りは在庫として残ります。

業種によっては、売上原価に人件費等も入ります。
例えば、リラクゼーションサロンであれば、
その日の売上から、スタッフの人件費や電気代やタオル代等を
計算して差っ引けば、一日あたりの粗利が出てきます。
シビアに計算するなら、家賃や光熱費も日割り換算して入れると、
一日どれだけ売上が無いと事業が「死ぬ」かが分かります。
従業員も販促に関わる業態であれば、
このデッドラインをチラ見せしておく手もあります。
(意識の低い従業員に見せると、手抜きの原因になりますが)


■粗利が高い方が有利

これは当然ですね、粗利率が高いほど商売はやりやすい。
販売に掛かるコストを下げるほど、粗利率は上がりますし、
商品に付加価値を付けて値段を上げるのも有効です。

基本的に売るのは大変です。運頼みなトコロもある。
その一方で、コストダウン(仕入れ含む)は確実に粗利を引き上げます。
なので、まずはコストダウンを考える。
店舗を構える商売では、この点を最初から徹底しておかないと、
ごりごりと利益が削れます。

商品価値を損なうコストダウンは自分の首を締めますけど、
余分なコストは削るほどに、利益に還元できます。
この活動は仕組みづくりが最初で、その次が従業員の教育です。
従業員の気付きに頼るだけでは不安定です。


■お金をかけずに売るにはどうするか

商品の仕入れより、場合によってはお金が掛かるのが販促活動です。
商品を売るためのコスト。
これを下げると粗利がぐっと上がります。
で、一番お金を掛けずに販売する方法といえば、お得意様を作ることです。
販促費0円で売れます。この凄さを自覚するといいです。
あとは、これまでに取引をしたお客様に別の商品を案内する。
一度買ってくれたということは、概ね信用されています。
また、メルマガ等でつながりのある方に商品を案内するのも手です。
いずれも、新規客の開拓より圧倒的に低コスト。
「信用第一」は理にかなった商売のやり方なのです。

(‘-’)

大企業の世界では、赤字を黒字に変える数字のマジックもあるようですが、
僕達の世界ではあまり関係が無い。
商品1単位の粗利を求める。沢山商品を売る。これだけです。
足し算と引き算の世界に立ち返れば、注力すべき仕事は案外とシンプルです。
ごちゃごちゃと付随する仕事に惑わされず、
資源を投入する作業を見定めると良い感じです。

(‘o’)

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