専門家になると


法律で優位性が保護されていても、競争過多の職業はマーケティング上好ましい専門職とは言えない。photo by hetgallery

法律で優位性が保護されていても、競争過多の職業はマーケティング上好ましい専門職とは言えない。photo by hetgallery

何事も専門家の立場が強いです。
繕わない言い方で恐縮ですが、儲けやすい。
この言葉を好きな人も多いですが「安定」しやすい。

一生懸命売り込みをするのと、
顧客から相談を受けるのでは、どちらが有利でしょうか。
言うまでもなく、後者ですね。
相談を受ける側は、売り込みや提案ではなく「処方」ができます。
「あなたが問題を解決するためには、この方法が適切です」
説得力と共に、手段を提示できます。
額面の提示も自由です。ちゃんと根拠があれば。

歯が痛くなったら、患者は歯医者に行くでしょう。
何故?その問題を解決する専門家だからです。
しかし、歯医者が市場にあふれていれば、
患者は掛かる医者を選択できます。競争が生まれる。

現在、弁護士の年収が下がりまくって、
2割が年収100万円以下だそうです。
http://mainichi.jp/select/news/20130508k0000e040150000c.html
(消費者金融の過払い金返還請求が収束した背景もあるでしょう)
弁護士は法的に保護された専門家ですが、
競合が多ければ、競争に巻き込まれる。
それは、望ましい専門家のポジションではない。

腕が良ければ専門家としての地位は安泰だろうか?
地道に仕事を頑張っていれば、独特の地位を得るだろうか?
いいえ。
実力とポジションは、必ずしも連動しません。
もちろん、ウデが良い方が立場を作りやすくはありますが、
重要なのは、自分が何の専門家であるかをデザインして、
方針に基づき活動して、信用を構築することです。

努力は推進力です。
自分をある目的に運ぶ作業とも言えます。
怖いのは、目的を間違えることです。
「特に取り柄のない会社員になる」
ことを向けて10年20年と努力をすればどうなるか?
努力の結果、見事に夢が叶うわけです。

特に目的を決めずに生きるとどうなるか。
成功例はあります。
しかしそれは意匠が無く、運の影響が大きい。
目的を決めて動いてもよい。
その場合は行き先を間違えると悲惨です。
目的を決めずに動いてもよい。
その場合は意匠ではなく、運に頼ることになる。
好きな方をお選びください。

(‘-’)

人並みの仕事には、替わりが用意できます。
若手や外注、機械やシステムが代行できるんです。
酷な話なんですけどね。
事実ですから、認識はしておいた方が良いです。
で、専門家にどうやってなるかです。
これは後日解説します。

(‘o’)

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