自分を鍛えることに執着する


筋トレ

上手くいかない事があった時に、自分を改善するタイプと、周囲に改善を求めるタイプに分かれる。伸びるのは前者。

育成とか、責任とか、
自分以外に気を配る状況って、結構多いと思います。
僕は独立して3年近く経つので、
そろそろ会社員の頃の感覚がうろ覚えですが、
当時を思い出してみると、
「手前の仕事ひとつ満足に出来ない奴が、
人様の事をアレコレ言っとる場合か」
と思う状況があったような、なかったような。
主に、僕自身に向けての感想ですけど。

現場では、
自分を伸ばすことに執着する人と、そうでない人が居ます。
当然ながら、伸びるのは前者です。
後者はどうか。
人に影響を与えるポジションに付くのは難しい。
実力が足りないから。

求められる仕事がこなせない人には、仕事は来ない。
馴れ合いや慣習や政治でやりくりして、その場所を得たところで、
最初から無理があるものだから、
実際の評価と乖離して、不幸な状況になったりします。
それに、地力で回せない仕事は、やってもあんまり楽しくない。
分不相応、というやつです。
本人に直言すると凹む言葉の典型ですけど。

自己啓発書なり読んだ経験のある人であれば、
この辺の仕組みを理解しているハズです。
知る人、知らない人との決定的な差でもある。
まずは、自分が変わる、自分が伸びる。
そこから結果が発生します。
不如意な状況に置かれているのであれば、
まずは自分を変えるところからはじめる。

自分を変えず、伸ばさず、周囲に変化を求める人……
「デキない人」の典型です。
また、愚痴や不満を通じて、周囲に悪影響を及ぼしている。

自分が伸びる

評価が上がる

部下や地位を得る、収入が上がる

僕はこの順番が鉄板だと思いますが、
小さな企業では、逆のアプローチも往々にあります。

部下や地位を与えてみる

伸びる

会社に貢献

言わば、待遇の信用貸し。
少ない人材でやりくりするには仕方の無い面もありますが、
毎度博打をするようなものです。
それでも、この逆転がある程度機能しているものだから、
「先に環境を与えてもらう」ことを、
当然のように感じる風潮があるのかな、と。

こういう事を書くと、
「経営者都合の目線だ」
「米国かぶれ」
「実力主義なんですね(笑)」
「日本はそうじゃないだろう」
みたいに囃す人も出てくるわけです。

……小学生の成績を上げる、という目的があるとして、

・テストで成績が良かったら、おもちゃを買う約束をした。
・おもちゃを先に買い与えて、成績を上げる約束をした。
これくらい、やり方に違いがあるわけです。

後者の方法は基本的に難しい仕事で、挑戦するのは教育者です。
止めはしません、それはそれで尊い。

ただ、それを実行するだけの体力がなければ、
土台が台無しになります。
プロスポーツ選手は、伸びたから一流なんです。
将棋のプロ棋士は、勝つから一流なんです。

自己啓発セミナーに社員を受講させる。
人生に役立つ本を教材として提供する。
いろんな企業がこんな活動をしていますが、
一律に社員が伸びるわけではない。
ハッキリ言って、その程度のアプローチで人は変わらない。
切っ掛けから努力した人だけが、変わり、伸びるんです。

仕事の現場では、
「信用してくれたら信用する」
という錯覚もあります。
いや、逆ですから。
自分が信用される人間であって、信用されますから。
そのために努力して初めて、信用という結果ですから。

(‘-’)

人の事をアレコレ言うのは楽しいかもしれない。
でも、時間の無駄です。
そんなヒマがあったら、自分を鍛えることをお勧めします。
三流の世界の住人は、何時まで経っても三流です。
自分を鍛えて、二流、一流にステップアップする概念が無い。
しかし憐れむ必要は無い。
彼らは彼ら、自分の視野で日々宜しくやっています。
全ての責任と原因が自分自身にあるなんて、
思いもよらないし、認めないのだから、それはそれで平和じゃないですか。

(‘o’)

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