職場とBGM


新居昭乃

賽の河原を積むような仕事でも、BGMがあれば随分楽になる。最近は新居昭乃のアルバムが活躍中。

僕の職場のメリットの一つは、
好きな音楽を掛けて仕事ができることです。
仕事の内容やその日の気分によって、
ヘビーメタルを掛けて気分を盛り上げたり、
新居昭乃のアルバムでイライラを沈めながら仕事したり…
考えてみると、ウチのCDラックとプレーヤーには、
ずいぶんと助けられています。
というか、作り物仕事は単調な作業を延々と繰り返すことが多い。
音楽が無いとやってらんないです。

僕の使っているCDプレーヤーはこれ↓
http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/B0088RUYNK/mangakigyou-22

HMVが2009年に音楽と職場に関する意識調査をしています。
http://www.hmv.co.jp/news/article/909170034/
レコード屋によるネット調査ですから、偏りがあるかも知れませんが、
概ね7割の職場では、音楽が掛かっていないそうです。
逆に言えば、3割の職場には音楽がある。
モーツァルトが知的な仕事の能率を上げるという研究報告もありますが、
結論が出るのはまだまだ先でしょうね。

音楽は気が散る。という人は確実にいますし、
クラシックと相性が悪い人も居る。
僕自身、仕事の内容によってコロコロBGMを変えるし、
BGMを切って仕事することも多い。
個人的には、事務系の組織に音楽を導入するのは、
なかなか簡単でない、と感じています。
いっそのこと、iPodの持ち込みを許可してみたらどうだろうか。無理かな?
個々の生産性を上げる音楽は、確かに存在すると思うのですけどね。

今までアルバイトも含めてアレコレ職場を経験していますけど、
肉体労働とBGMは相性が良いですね。これは一律で導入してもイイ。
事務系のBGMは好みや相性の問題がありますが、
身体を動かす仕事に関しては、BGMが毒になると感じたことは無いです。
逆に「音楽があればもっとラクなのになぁ」と感じたケースは多い。
倉庫作業然り、野菜工場然り。工事現場の旗振りも、BGMがあるとラクですね。

昔から、肉体労働には労働歌がつきものでした。
(ここでの労働歌は作業の歌を指します)
田植え歌や木こり歌、舟歌など、
身体の疲れを音楽が軽減することを、先人は知っていた。

ところが今は、職場で歌うなんて失礼で行儀が悪い。
音楽を聴くという行為そのものが、
怠けている・サボっている・不真面目でけしからん。
一体、何処の誰がこんな空気を創りだして、定着させたのだろう。
それで働く人の負担が軽減して、能率が上がるのなら、
ノリノリで音楽を導入しても良いじゃないか、と僕は思うわけです。
なんと言いますか、能率を上げるための身近なオプションが、
固定概念に縛られて見えていない気がするわけです。

(‘-’)

ちなみに、店舗でBGMを使うとジャスラックが金を払えと言ってきますが、
会社で従業員の為に使うBGMでは、使用料が免除されます。

Q7.BGMの使用料が免除になるのは、どんな場合ですか?
A7.以下のいずれかに該当する場合は、当分の間使用料免除となります。
(1)福祉、医療、教育機関
(2)会社や工場で従業員のためのBGM
(3)露店など短時間かつ軽微の利用
※著作権法38条(営利を目的としない演奏、入場料なし、出演者に報酬なし)
適用される施設は「使用料免除」ではなく、管理の対象外になります。
http://www.jasrac.or.jp/info/bgm/qa.html


ということで、
法的にも職場のBGMで必要なのは、適当なプレーヤーと音源だけ。
職場の空気を変えるのに、お金は殆ど掛からないわけです。
「試したこともない」のは、やや勿体無い気がしますね。

(‘o’)

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