データをバックアップしていますか


BunBackup

愛用しているバックアップ用のフリーソフト「BunBackup」 http://homepage3.nifty.com/nagatsuki/bunbackup/index.htm 7千円程度で1TBのハードディスクが買えるので、都度USBを差し込んでバックアップしています。物理的に接続を切れば雷対策にもなり、機械の稼働を減らす分だけ安全性が高ます。要するに、シンプルであるほど丈夫である。

起業してしばらく経った頃、
パソコンの故障でデータが吹っ飛びました。
メルマガの原稿や財務データ等、
本当にシャレにならないデータはサーバー保管していたのですが、
それまで制作していたデザインや素材等のデータを消失しました。

バックアップは取っていました。
というか、取っていたつもりでした。
セキュリティに気を使いすぎて、暗号化していたのです。
そしたら、暗号の解除キーを紛失してしまい(おそらく手違いで削除)
万一の備えがパアになったのでした。

パソコンの扱いが荒いのか、安物ばかり買うのが悪いのか、
まあ、その両方だと思うのですが、
20代の頃からパソコンの故障やデータの消失と付き合いがあり、
何度もデータを失っています。
いい加減懲りまして、コツを覚えてきました。

・バックアップは必要である
・凝った仕組みは肝心な時に動かない
以下僕の個人的な体験と感想。


■CD-Rが読めなくなっていた!

20代半ばの頃に焼いていたCD-Rのデータを、
一昨年に確認してみたところ、ほぼ全滅していました。
当時のデータが読み込めないのです。
もっとも、大昔のデータなので仕事のダメージはありませんが、
「思い出」としては失われた格好です。
そんな実態があるので、
ウチはバックアップにCD-RやDVD-Rを使っていません。
データの受け渡しには素晴らしく重宝していますが。


■RAIDは肝心な時に動かない

複数のハードディスクに同時にデータを書き込んで安全性を増す
RAID(レイド)という仕組みがありまして、
当時自作パソコンに一生懸命組み込んでいました。
安心感はあるのですが、実のところ僕は
RAIDの機能によって事故からデータが守られた経験が無い。
トラブルごとに、なんだかんだと理由はあるのですが、
とにかく、RAIDを組んで安心する割には、肝心な時に機能しないのです。
システムを継続させる目的のRAIDと、
データの備えであるバックアップが別物であることを知ったのは、
いい加減嫌気が差して、RAIDの運用を辞めてからでした。


■下手な暗号化は危険

セキュリティ対策でバックアップを暗号化していたのですが、
暗号の解除キーを失うと復旧できなくなります。
解除キーを入れたUSBメモリーを鍵付き棚に入れるなど、
復旧の手順を一応用意していたのですが、
何かの拍子でその解除キーを失っていたのです。
復旧の予行演習をしていなかったのも問題ですが、(面倒臭い練習なのだ)
1つのデータの有無がバックアップ全体を無効化するのは、
結構ヤバイと感じた次第です。

(‘-’)

で、今現在の当店のバックアップですけど。
シンプルに外付けハードディスクにデータを保管しています。
使っているパソコンのデスクトップや主要なフォルダーをまるごとコピーして、
予備機に移し替えれば作業が継続できるようにしています。
(ソフトウエアのインストールは別ですが)
仕組みが単純であるほどに、不慮の事故には強い。
今はそんな考え方で、データをバックアップしています。

ぶっちゃけた話、こんな記事書いたところで、
「よし、危ないからバックアップしておこう」
と行動する人は、殆ど居ません。
分かってるんですけどね、一応書いておきます。

(‘o’)

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