駄目な広告の例


特売

例えば、よく見る「SALE」のステッカー。日本語の特売や特別、処分、等と同じような意味でも、見込客への浸透は違う。本当に「SALE」と訴えたいのだろうか?

駄目な広告について、幾つか思い当たる点を挙げてみます。
駄目なモノは駄目なんです。どう言い繕ってもね。

■必要性の無い英語

壁面に書かれた英語のコピー。
僕は英語がからきしなので、やっかみと言われるかもしれませんが、
日本人に英語でアプローチしてどうするの?
見込客に反応してもらうための日本語にすら不自由しているのに。
格好付けるヒマがあったら、伝わるメッセージを考えた方が宜しいのでは。

で、素晴らしい文章があったとして、それを翻訳する時。
現地で会話できる程度の英語力があるならともかく、
素人が辞書や翻訳エンジンを使った英文は、
ものすごくヘンテコな文章になっている可能性があります。
100円均一で、アジア産の怪しい日本語の商品を見たことはありませんか。
あれと同じレベルで恥をかいているかもしれない。

英語を使う理由があれば、アリです。
例えば、デザイン上の都合でその方が良い場合。
ただ、理由があって外国語を使う場合も、
やはり顧客が読める言葉の方が良いでしょう。

例えば、ヒップホップをテーマにした事業であれば、
顧客が理解する単語やスラングがあるわけです。
あるいは有名な決まり文句があるかもしれない。
顧客だけが理解できる情報は、優越や共感をくすぐるものです。
そこまで考えて仕掛けるなら、外国語もアリですね。


■見出しが無い

見出しは必要です。いきなり本文を掲示するのはナシです。
本文の文字の大きさは関係ありません、これは情報量の問題だからです。
語りたいことがあるなら、まずは見出しで伝えます。
顧客が見出しで興味を持てば、本文に目を進めてもらう。
この作法を守るのが大事です。
売り手にとって「これくらいなら読むだろう」という情報量であっても、
顧客の都合は全く違います。読みません。

見出しは本文の要約であり、問題定義であり、注意喚起です。
「読まないと、あなたの命に関わります」
これを見て本文に目を移さない人は、少ないでしょう。
ここまで大げさにしなくても、
あなたの提案に価値があるのなら、見出しは手を抜かず考えましょう。
読んでもらえるとタカを括っている売り手が多いです。


■宛先を間違えている

考え抜いた広告をズレたターゲットに見せていれば世話もない。
アルバイト求人誌に投資商品の広告を乗せても効果は無い。
しかし、経済誌であれば一定の反応が見込めるかもしれない。
学生寮に高級レストランの広告を配布しても効果は無い。
しかし、ほか弁の広告であればそれなりに効果がある。
新聞の折り込みは要注意です。
新聞は既に、老若男女にアプローチする媒体ではありません。

(‘-’)

要するに、内容以前につまづいている広告があるのです。
これは勿体ないことです。
一生懸命考えても最初からパァですから。
「そもそも」については、最初によく考えておきましょう。

(‘o’)

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