分かりやすい価値を目指す


nintendo 3DS

子供が飛びつく商品は分かりやすい商品。コンソールゲームだろうと課金ゲーだろうと。MIKI Yoshihito (´・ω・)

「何か、面白いゲームを知らないか」
と、身内が聞いてきました。
聞けば、携帯ゲーム機の「任天堂3DS」を購入したという。
元々買う気は無かったらしく、購入には大人の事情があるようですが、
兎に角買ってしまったのだから、
ゲームソフトも買わないと無駄になってしまう。
ゲーム好きでありながら、3年近くゲームを封印している僕ですが、
こういう出来事が身近にあると、心が揺らぎます。
というか今現在、半ば買う気になってます。うう。

で、まだ殆ど触っていない、ということで、
全然遊んでいないのは勿体無かろうと、
本体に標準で備えられているゲームを案内してみました。
(3DSは本体だけでも結構遊べるのです)
で、5分後には二人で
ゲラゲラ笑いながらゲームを楽しんでいたわけですが、
ふと、このプロセスに気付き、驚きました。

説明書を一切読まず、わずか5分。

ゲーム機を箱から出して、電源を入れ、
本体に仕込まれているゲームを初めて起動して、
とりあえず実際にプレイして、
数分後には、いい大人が笑い声を上げている───。
この製品は、邂逅してたったコレだけの手数で、
商品価値を顧客に実感させたのです。
その証拠に、半ば望まずに3DSを購入したらしい身内は、
僕にこう言いました。
「ああ、これはもう、元が取れた」

たった5分程度の体験で、元が取れたとはどういうことか?
これは、このおもちゃを通じて「将来」得られる、
満足や楽しみを確信したからです。
・身内にウケるだろう
・子供にウケるだろう
・自分も楽しめるだろう
つまり、触って5分で確信した価値の量が、
商品価格(18,900円)を上回った、ということ。
見事な仕事です。商品ってのはこうあるべきだ。

商品価値の認識については、
誰もが実は、シビアなトコロで仕事しています。
「長く付き合って、初めて分かる」というのは、なかなか難しい。
殆どのお客様は、未来に得られる結果を期待して、
商品の購入に踏み切ります。
結果が出るまでは、期待はあっても確信が無い。
背後には不安があることを忘れてはいけない。
期待が確信に変わるタイミングは、早ければ早いほどいい。
・商品
・サービス
・雇用(新卒&中途採用)
・パートナーシップ
・施策、プロジェクト
思い当たるトコロはありませんか。

(‘-’)

分かりにくい価値は不利、分かりやすい価値は有利。
黄金はひと目で黄金と分かる。
素晴らしい景色は一瞬で人の心を虜にする。
体を動かせば気分が晴れる。
そんな分かりやすい商品価値を目指したいものです。

(‘o’)

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