分かりやすい文章の書き方


欲張らない。ワンコンテンツ・ワンメッセージで。photo by cudmore

欲張らない。ワンコンテンツ・ワンメッセージで。photo by cudmore

人様に分かるように表現するのって、案外と難しいです。
よくある評価が「何が言いたいのか分からない」というもの。
伝わる文章のコツを知らなければ、
知識の豊富な学者でも、分かりにくい文章を書いてしまいます。
語彙があるとか、専門知識が豊富とか……
そんな知識や語彙と、組立の上手い下手は違うのです。

で、分かりやすい文章のコツをざっくりまとめると、
1、メッセージを絞る
2、見出しで構成する
3、難しい言葉を使わない
となります。

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1、メッセージを絞る
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発信者が欲張り過ぎています。
商業的な文章を例に挙げれば
「たくさん網を張れば、どこかに誰かが引っかかるだろう」
という考え方。これは大間違いで「誰も掛からない」のが現実。
何かの行動をお客様にお誘いしているのに、
その行動がいくつもあるのは、混乱の元です。
ブログやメルマガであれば、
記事のタイトルが結論で、記事本文はタイトルの説明と言っていい。
最初と最後に結論を言うのも分かりやすいです。
これは、プレゼンテーションでもお馴染みの手法ですね。

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2、見出しで構成する
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箇条書きで最初に全体のあらましを書くと、
スジの通った記事にしやすいです。
昨日の記事を例に挙げると…

・継続のコツについて
・根性は道理に勝てない
・やる気は減衰する
・継続と能力は関係無い
・基本的に人はだらしない
・でも、心が弱くても工夫次第で継続できる

本文約1000文字が、6行になってしまいました。
実は、そんなものなのです。
これは、書籍も同じ。目次を読めば、概要が分かる。
「目次を読んで気になるトコロだけを読む」
という速読術が成り立つのは、このためです。

この程度の情報量であれば、
前後を並べ替えて適切な流れを作れるでしょう?
また、話が脱線しにくいので、
何を言いたいのか分からない、という評価を避けやすくなります。
見出しを必ずしも付ける必要はありませんが、
見出しが「付けれる」文章である=分かりやすい文章です。

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3、難しい言葉を使わない
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最近、こんな出来事がありました。
専門用語だらけ…住民退出 東電、会津若松で説明会
2013年01月25日金曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/01/20130125t62024.htm
概要を説明すると、東電が住民説明会で専門用語を連発して、
キレた住民が相次いで退出したそうです。

―東電復興本社会津若松事務所の大伴司所長は
「町民は理解できると思っていた。今後は工夫したい」と述べている。

だそうです。これが専門家の視野。
僕達も他人事じゃありませんよ。特に横文字には注意しましょう。
また、平易な言葉に言い換える作業は、自分の勉強になります。
例えば僕がいつも苦戦している「マーケティング」という言葉。
これを平易に言い換えて説明するだけで、相当な勉強になりますよ。

(‘-’)

結局のところ、言いたいこと一つが伝われば、成功です。
僕もよくやらかしてますけど、
欲張らず丁寧な発信を心がけたいものです。

(‘o’)

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