値切りか取引か


値切りの風景

理不尽な値切りを仕掛けて来る相手は、どうせ長期の付き合いなんか考えていない。しかし、観光地のような風土であれば、その光景に違和感はない。あなたの商売ではどうだろう?by Steve & Jemma Copley

値切りは消費者の思考、取引は事業者の思考。
勿論、この記事を読むあなたには、
値切りではなく、取引をお勧めしたいですね。
値切りは一方的な搾取。相手に損失と不快感を与える。
心理的なテコを使って要求を通しても、
相手からの信用を都度削ってます。

いつも値切ってくる相手に対して、
事業者は値切られるのを前提に見積を出すようになる。
そりゃ、毎度血を流せと言って来るわけですから、
ダメージを抑えるために工夫しますよ。
これって、どういう意味か分かりますよね。
「相手は、あなたのことを信用していない」ということです。
表向き愛想良くても、内面は警戒している。
この状況を作り出すのは、値切りを仕掛ける当人です。

値切りが前提の風土なら構わない。プロレスですから。
でも日本の事業者には、最初から良心的な価格を付ける人も居る。
それは、商業道徳やポリシーに基づいてであったり、
相手の事情を考慮してであったり。
本当は、そんな事業者と長い付き合いを目指すべきなんです。
でも、そんな正直者の事業者ほど、値切られた時のダメージが大きい。
不信感や警戒感を抱かせやすい。

余談ですけど、
相手が喜ぶ値切りのテクニック、というのもあります。
例えば「今日は特別な日」という考え方。ご祝儀の概念。
祝い事のあるお客には、祝福をしてあげたい気持ちになります。
ある熟年の夫妻がレストランにやって来た。ウエイターにニコニコ顔で、
「今日は結婚30年目の記念日なんです」と伝えた。
その事実を知っているだけで、店員や店長の行動が変わるわけです。
お祝いしたくなりませんか。僕はしたいですね。
そのお客様は、特別な日に当店を選んでくださったわけですから、
感謝の気持ちで行動しても、何の不思議もありません。

……上記の例が「値切り」かというと、書いていて微妙ですね。
この場合、店員や店長は「心の報酬」を得ているからです。
「仕事をしていてよかった」と思える出来事や喜びの感情は、
ちょっとやそっとのお金とは比較にならない。

一方、搾取に通じるネガティブな値切りもあるわけです。
「上手に値切るテクニック」なんて情報もありますけど、
あまり真に受けない方が良いですよ。
上手に搾取する方法を学んで、誰に使いますか。
「仲間以外は全員敵」といった思想であったり、
消費者のままでいたいのなら、それでも構いませんが。

都度値切ってくる消費者のような事業者と、それを相手する事業者。
表向き、付き合ってはいても、
内面は我儘を通す子供と、付き合う大人の関係です。
対等なビジネスパートナーになる日はありません。

(‘-’)

事情があって譲歩を引き出したいのなら「取引」をお勧めします。
引き換えに、相手に提供できる価値を考える。
たとえ不足であっても、帳尻を合わせようと努力するのであれば、
少なくとも、あなたは相手より格下にならずに済みます。
事業者としての格は、消耗するとなかなか回復しません。

(‘o’)


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