プロになる


何でも屋と専門家

殆どの草創期メンバーは社長の進化について行けない。せめて意識しておいたほうが良い。

年を取るほどに、伸ばすスキルの選択が、
難しくなりつつある気がしている昨今です。
でも、一芸に秀でるために、伸ばすスキルを選んだ方が良い。
器用貧乏の傾向がある僕は、意識する場面が多いですね。
一芸に秀でるためには、「やらない」という選択を、
いつか決断する時が来ます。

能動的に「やらない」を決めるのは、なかなかに抵抗があります。
時には批判されることもありますし、出来ることはやりたいものです。
社長は、経営というスキルを伸ばす必要がある。
それは、営業スキルでも、製造スキルでもない。
営業の達人で、前線に立てばトップセールスが出せる社長であっても、
社長は社長業をやらなきゃならない。
零細企業から小企業へ拡大する過程で、
多くの社長さんが通過する場面でもあります。

さて、昨年末、僕の初の著書になる原稿を入稿しまして、
今月は追加原稿やら修正やらの作業があるわけですが……、
「挿絵を描きたいなぁ」という欲求があります。
挿絵があると自分の思うようなイメージを読者に伝えれますし、
一点いくらで出版社側に費用計上も可能ですし、
なにより、僕自身イラストが描けるわけです。
描けばいいじゃん?描けよ。という話です。

で、編集工程でイラストを入れたい場面が出て来ました。
思わずA4用紙にラフを描き、
ペイントソフトを起動して、ラフ絵の線を引いたところで……、
思い止まりソフトを閉じました。
できる。できるよ、でも、やるとマズい。

結局、描かないことにしました。
今回の僕の仕事は「書く」ことだからです。
一点でも描けば、書籍の体裁上、その後も描き続ける必要がある。
執筆者は、納期にゆとりがない状況で不測の事態が起きても、
キッチリ原稿を仕上げる責務がある。
実際、編集から何を要求されるか、分かったものではない。
責任を果たすために最善を尽くすということは、
自分の資源をどう割り振るかを、決めることでもある。

脱線しました、スキルの話でした。

秀でた一芸が無いと目立てないし、埋もれる。
一人に多芸なスキルがあったとしても、
それで活躍できるのは、自営業・零細企業までです。
何故?
企業が成長すれば、プロフェッショナルが参入するから。
その道の専門家を雇えるし、外注もできる。
エクセルでマクロが組めると得意気にしてきたら、
ある日、C言語で開発実績のある人が入社して来るわけです。

草創期に大活躍する「何でも屋」は、会社の規模拡大と共に不要になる……。
経済誌等で時々挙げられるテーマですけど、本当の話です。
草創期の活躍だけで地位は保障されない。
「今現在も活躍している」事が求められる。

経営者は立場上、経営スキルを一途に伸ばします。
それができない会社は成長しませんからね。
と言うことは、経営者の成長に合わせて、
あなたも会社をリードできる一芸を、確立しなければならない。
そして面倒なことに、社長が最も成長速度が早いのです。
学習機会が多いですからね。

今、草創期の会社に勤めているあなた。
分野のプロフェッショナルになり、ポジションを確立するという、
気概も危機感も無いのであれば、
やがて振り落とされる可能性があります。
御社の社長は、あなたの成長を待つ必要なく、日々伸びてます。

(‘-’)

やることを増やす、足し算の論理。
やらないことを決める、引き算の論理。
現場じゃあ、なんでもかんでも仕事を押し付けられるものですが、
それでも日々意識しながら仕事した方が良いです。
プロとして目立ってください。あなた自身の為ですから。

(‘o’)


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