淘汰圧(選択圧)


ダーウィン。痩せ我慢してもあんまり良い仕事にならないですよ。

痩せ我慢してもあんまり良い仕事にならないですよ。

変化のタイミングは、案外と貴重です。
節目節目に合理的な変化のチャンスがありますから、
見逃さないようにしたいものです。

淘汰圧(選択圧)は、
生き物の進化を考察する時に使われる言葉です。
ある種は環境に適応して、進化を続ける。ある種は滅びる。
僕はビジネスに、この言葉を当てはめるのが結構好きで、
本来の意味で正しく使っている自信も無いのですが……
でも好きなんですね、言葉の意味が分かりやすくて。

似たような言葉に「無理筋」というのもあります。
これまた、僕は結構好んでますね。
口に出して使う機会は、少ないですけど。

どちらの言葉も、常に圧力が掛かっています。
それは、激しく苦痛を感じるようなものではなく、
真綿でクビを締めるような、じんわりとした圧力です。
つまり、我慢できるし、意地を張れるし、
ある程度無視して邁進できるわけです。
ただ、常に圧力がある。抵抗がある。
何かの拍子で抵抗力を失えば、マイナスの方向に事態が動く。

例えば立地。
立地の不便なお店は、常に淘汰圧が掛かる。
赤坂のTBS前に店を構えるのとは、やはり違う。
お客様が来ること自体に抵抗があり、
それを上回る動機付けがなければ、来ない。
余所と同じ努力や工夫で、上手く行くだろうか。

例えば、人材。
誰でもウエルカムな状態で人員を増やすと、
悪貨が良貨を駆逐し始める。
空気の悪い職場に嫌気がさして、
余所でもやっていける人は、職場に見切りを付ける場合がある。
これを、「泣き虫先生」みたいな熱血の指導者が引っ張って
帳尻を合わせている間は良い。
泣き虫先生が、何かの拍子で居なくなったら、
徐々に職場の空気が変わりはじめる。

例えば、販促。
ある社員が偶然マーケティングを学んでいて、
任せておけば、うまい具合に広告を企画してくれた。
なので、会社は「広告」による販促に依存して、
既存客にアプローチする仕組みを投入しなかった。
ある日、社員が辞めて、
収益源であった広告枠は、たちまち赤字の温床になった。

例えば、コスト。
儲かっているので自社ビルを買った。
バンバン儲けている前提で固定費を増やしていたら、
ある日、商品の寿命が尽きて売上が落ち始めた。
気がついたら、キャッシュフローから固定費がはみ出している。

(‘-’)

環境も状況も変わります。
その時に、変化の対応に激痛を伴うようだと、
我慢して「変化しない」選択を取ってしまうかもしれない。
環境との不一致。淘汰圧の始まり。
これを無視し続ける限り、有象無象の形で、
本来の利益や効率を削り続けているわけです。
「ゆるい歯痛」を正露丸を使って我慢し続けていたら、
いつの間にか神経までやられていた、みたいに。
環境に適応する機会は、案外と貴重です。

(‘o’)


$映像の看板・デジタルサイネージ専門店 | マンガード | 広島市・呉市-デジタルサイネージ呉・マンガード

マンガードでは、デジタルサイネージやWEB用のプロモーション映像制作を通じて、
事業者様の販促を支援しています。
詳細は下記よりご覧いただけます。

商品の詳しい説明
お客様の声・制作実績
→ブログやホームページ用の映像
お気軽にお問い合わせください(全国対応)

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

ADD YOUR COMMENT

WP-SpamFree by Pole Position Marketing