自己紹介の重要性(履歴書)


プロファイル

履歴書の概念は学校教育に組み込んだほうが良いと思う。多少は素行が変わるのでは。photo by Walt Stoneburner


僕が関わるのは、主に履歴書を使わない人達です。
起業者とか、中小企業経営者とか、自営業者とか。
なのですが、当店新商品のアイデアが、ちょいと履歴書と関係ありますので、
広告屋の視点で履歴書について書いてみます。

あなたは、自分を紹介する媒体を持っていますか?
例えば、デザイン業のような自営業者であれば、
自己の来歴や実績をシートにしてまとめていたりします。
「これは、私です」という情報のカタマリ。
WEB媒体であったり、形は様々ですけどね。

多くの人にとって、自己紹介のシートと言えば履歴書です。
加えて、職務経歴書。
これまで、履歴書から人を選ぶ仕事をしたこともありますが、
どうも、履歴書については、根深い誤解があるようです。
履歴書は、履歴書という書類ではありません。
違う。
履歴書は、企業が選別作業に便利な様に体裁が整えられた、
自己紹介でありプレゼンシートです。

まずですね、
転職の際に、職務経歴書を付けないのはアホの所行。
履歴書と違って、ある程度書く内容が自由であり、
さらに、大抵の場合、
履歴書とセットにして「送って良い」ことになっている。
企業にとって、受け入れが許容されており、
なおかつ、応募者の質を見極める情報ソースなんです。
この、自己紹介のチャンスを逃すなんて、ありえない。
職務経歴書の有無は、1と0の差です。

あ、履歴書の段階で蹴られる人はご愁傷様です。
「履歴書>職務経歴書」です。
職歴が乏しいとか、仕事を短期間辞めるクセがあるとか、
履歴書の書き方を間違えているとか、
その辺はもう、どうしようもないです。

その人の歩いてきた歴史が履歴書ですから、
基本的に無かったことにできません。
履歴書で土俵に上がれないなら、
飛び道具や裏技でアプローチするか、
そもそも、履歴書で左右される勝負をしないことです。
例えば独立企業する、個人的な人脈を作る……。

さて、履歴書と職務経歴書は、あなたが会社に対して、
どんな貢献ができるかを提案するプレゼン資料です。
「私は、御社に対して○○という貢献ができます。なぜなら□□だからです。」

提案の核は、あなたのスキルや能力です。
「前の会社で部長でした!」
なんて実績をアピールされても、企業側は困ります。
前の会社で、立ち回りが上手かったから出世したのか、
能力が高く出世したのか、企業には分からない。
前者であれば、新しい会社で下手に活躍されても困るし、
(というか、社内政治の上手い新入りなんて、嫌でしょう)
後者であれば、そもそも余所から声が掛かります。

なので、職務経歴書では、自身のスキルや能力を企業に紹介して、
証拠として、実績を挙げるスタンスをお勧めします。
あなたの価値を、理路正しく説明して、証拠を示すわけです。
やる気や情熱の程を書くのは自由ですし、
プラスαの要素としては、間違いなく有効ですけど、
(根性重視で人選する企業がどんなトコロかは、ご想像の通り)
基本的に相手は、あなたを正確に吟味する情報を欲しています。
企業は、人選びで失敗も損もしたくないのです。

大抵の企業は、あなたの履歴書を見るまでに、
うんざりするくらい、人材選びに失敗して、
痛い目に会っていることをお忘れなく。
面談で人柄や空気感を吟味するのは、その後の話です。

(‘-’)

以上、いち広告屋から見た履歴書の話。
こんなこと書いておいてアレですが、
僕は、履歴書での勝負に向いていない人種です。
履歴書で自己紹介する土俵では、上手く勝負できない。
なので、他の方法を使う必要があります。
そう、ご覧の通り、僕はWEBを使いました。(次の機会に書きます)

(‘o’)

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