退屈は苦痛


携帯ゲーム

娯楽の歴史は人類の歴史。お金や時間を使って、人は退屈から逃れる術を模索している。photo by CesarCardoso


退屈は苦痛です。それも人生に横たわるほど大きな。
これの解消に大きな価値が見い出されていて、
大規模なビジネスが動いています。
今日は、特に結論も主張も用意していませんが、退屈について。

退屈は何時だって襲ってきます。
人は、椅子に座ってたった10分間じっとすることにも、
退屈を感じる業な生き物です。
犬や猫みたいに、一日中無為に過ごせるわけじゃない、
発達した脳がその行為を邪魔します。

退屈は財力に関係なく襲ってきます。
お腹が空くのと同じ、人間の生理反応だからです。
お金持ちも貧乏人も、無為な時間にはやがて苦痛を感じます。

20年くらい前だったか、あるバラエティ番組の内容を覚えています。
不動産業を営む資産家の老夫婦が、様々な遊びを体験しつくしてしまい、
人生の退屈を何とかしたいという相談内容で、TVに出演していました。
コメンテーターから袋叩きになるまでが既定路線の
下品な内容ではありましたが、妙に印象に残っています。

衣食住が満たされると、
今度は社会的な承認を求めるのが一般的なのですが、
そちらへの欲や使命感が無い場合、
人は暇つぶしを探し始める。退屈は逃れたい苦痛なのです。

生活保護者がパチンコに精を出す実態が批判されます。
そりゃそうでしょうね。ヒマですもの。
「働く」というオプションを人生から取り除けば、
無為な時間を持て余すのは当然です。
酒、パチンコ、ギャンブル。
彼らにとっては、苦痛から逃れる手段で、必要なのです。

娯楽は必要。求められて存在する。

暇つぶしには大金が動いています。
若干趣味を混ぜた話をしますと、
TVゲームは数千円の出費で数十時間遊べる、
そこそこ割の良い暇つぶしですが、
実は、日本におけるテレビゲーム業界の市場規模は、
音楽業界の2倍近い。

音楽業界市場……1兆7105億円(2008年)
─情報メディア白書2010 より

テレビゲーム市場……3兆898億円(2010年)
─業界動向SEARCH.COM より

現在、日本の音楽業界では100万枚の楽曲が大ヒット扱いされます。
一方ゲーム会社の任天堂は、音楽ソフトより高価なゲームソフトを、
しれっとポケモンで500万本売り上げる。
この規模の差は、一般的に知られていませんね。

娯楽の必要性を説くことに、あまり意味はありません。
社会に根付いている市場は、求められてあるだけです。
僕やあなたのビジネスにこれが組み込めるかと言うと、
難しい場合もあるでしょう。
そういう意味では、今日の記事は特に役に立ちませんね(´・ω・`)

(‘-’)

退屈、寂しさ等の、人間の心の問題を解消する商売は、強い。
飲食店でそのプロセスを取り入れている処もありますね。
無関係な人から見たら、あざとい、と感じることがあるかもしれませんが、
それはそれで、お客様の需要に応えるしっかりした戦略なのです。

(‘o’)


$映像の看板・デジタルサイネージ専門店 | マンガード | 広島市・呉市-デジタルサイネージ呉・マンガード

マンガードでは、デジタルサイネージやWEB用のプロモーション映像制作を通じて、
事業者様の販促を支援しています。
詳細は下記よりご覧いただけます。

商品の詳しい説明
制作実績
お客様の声
→ブログやホームページ用の映像
お気軽にお問い合わせください(全国対応)


Moriuchi Taihei | バナーを作成

森内はFacebookを使っています。友達になりましょう。

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

ADD YOUR COMMENT

WP-SpamFree by Pole Position Marketing