プリンタメモ

基本的にインクジェットは貧弱。ビジネス用途に使うなら大事に使ったほうがいい。
hoto by TAKA@P.P.R.S
覚えておくと印刷がきれいになる……かもしれない。
プリンタのコツについて。
個人的な経験のメモなので、話半分で。
■文字に白フチを付けると読みやすい
黄色など地色の上に文字を印字する場合、
黒文字に「白フチ」を付けると、
くっきりと読みやすくなります。
POPやチラシを作るソフトには大抵付いていますから、
可読性を高めたい場合は試してみてください。
また、白フチでインクの乗らない空間を作ることで、
インク同士のにじみも回避できます。
■印字品質は「普通紙」にする
印字品質を上げると、インクの塗りがゴツくなり、にじみやすくなります。
表面に薬液を塗って高白色にしているインクジェット専用用紙でも、
プリンタとの相性によってはにじみます。
光沢紙以外に印字する場合は、基本的に普通紙設定にすると
文字が鮮明になりやすいです。
特に、名刺のような細かな文字の印字では、
多少目が荒くても、にじみを抑えた印刷の方が、きれいに見えるかも。
■紙色以上の明るさにはならない
インクジェットの白色は、「紙にインクを乗せない」箇所です。
それでもって、インクジェットプリンタの色というのは、
印刷する用紙の地色以上に、明るくなることはありません。
紙選びの時は、地色の明るさを考えてみてください。
■名刺やプレゼン出力に使うプリンタは純正インクで
名刺など、意図しない汚れが困るプリンタでは、
なるべく互換インクを使わないようにしましょう。
特に、注射器で注入するタイプの互換インクはお勧めしません。
意図しない汚れの原因になりますし、
プリンタ内部の汚れは、素人の手に負えない場合が多いです。
■A3プリンタはいらない
インクジェットのA3プリンタは、大は小を兼ねる用途には、ちょっと不向きです。
メンテコストが掛かる割には使いどころが少ないからです。
(通常用途で使うと故障頻度も上がります)
職業デザイナーや絵描きでなければ、
A3以上の出力は、コンビニのプリンタを使う方が安上がりです。
家電店の出力サンプルを見ると、つい欲しくなりますけどね。
(‘-’)
個人的な好みでもありますが、
小規模オフィスのプリンタとしては、ブラザー製品が良い仕事をします。
(不具合の多い大手メーカーの経験もあるけど、言わないでおこう ^_^; )
ブラザーは、スキャナやFAX付きの複合機も割りとタフです。
A4のモノクロレーザーとカラーのインクジェット、
あとは近所のコンビニを活用すれば、
ランニングコストを抑えて仕事ができると思いますよ。
(‘o’)

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